「催眠は洗脳である」
「催眠ってなんだか怖いわ……」
「人をコントロールするのが催眠でしょ?」
周りの人に催眠について聞いてみたら
このような意見が多かったです。
私としては
ちょっと意外でした。
催眠について、
実際とはかけ離れたイメージを
持たれている方が多いんだな、と
感じたからです。
そこで今回は、
催眠の真実について
書いてみたいと思います。
催眠とは一体
どんなものなのか?
まず、催眠の起源は
紀元前2000年くらいのエジプトの記録に
記述が残っているのが始まりです。
当時、エジプトには
光の神殿と呼ばれる
聖地がありました。
その光の神殿では
ある儀式によって
病人の”治療”が行われていました。
湖の中に洞窟があり、
治療を受ける患者が服を脱いで、
その洞窟に潜って
水路を進んで行きました。

病気なのに……
そんなアクロバティックなこと、、、
できるんですかね?w
途中で逝ってしまわれわれる方も
いるんじゃない?
と思うのは、
私だけでしょうか(ヾノ・∀・`)ムリムリ
まあ、それほど長い水路では
なかったそうですが……
そして、水路を進むとやがて
ボヤーと光が見えてきます。
それが光の神殿です。
光の神殿にたどり着くと、
どこから入ったのかわかりませんが、
乾いている服を着た神官がいます。
どこから入ったのか?
裏口はあるのか?
謎多き、なのですが……
まあ、とりあえずw

患者は
「そこに横になってください」
と言われて、治療の儀式が
はじまりまるのだそうです。
この一連の行為自体が
メタファー(隠喩)になって
患者は催眠に入っていったそうです。
つまり、
水に深く入って潜る、
瞑想状態になって
光に向かって進む……
という行為自体が
瞑想で催眠状態に入るのと
同じような流れになっているんですよね。
例えば、ハワイに伝わるヒオラニ瞑想という
瞑想方法がまさに
上記と同じ構造になっています。
ヒオラニ瞑想の構造はこんな感じです。
意識の深くに入って潜る
瞑想状態になって
光を見ながら瞑想を深める
そして、患者が瞑想状態に入ったら
患者に横になってもらい
神官は、言葉によって
体が回復するイメージを入れて
治療を完了させる、という流れです。
これがエジプトでの
催眠のはじまり。
インドでも瞑想が昔から行われていて、
エジプトと似たような目的で
催眠が行われていたそうです。
洞窟には潜らなかったみたいですがw
【編集後記】
さて、今回は催眠について
取り扱ってみました。
催眠ってとても有用な技法である割には、
現在ではそれほど有用な場面で
用いられることが多くないかもしれません。
ということで、
続きを読みたいという方がいれば、
次回も書いてみたいと思います。
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ステージup株式会社
能登丈瑛(のと たけあき)のプロフィール
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営業・セールストレーナー、研修講師
現役のセールスパーソン
起業コンサルタント
実績の一部をご紹介すると……
・年間クライアント企業に1億円以上の
売上をもたらす
・過去にセールストレーニングをした
クライアントの売上合計は7億円以上
・月間100万PVをこえるメディアを
プロジェクトで構築。
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