長いお付き合いは好きではありません

いつも大変お世話になっております。
ステージup株式会社の能登丈瑛(たけあき)

今日もメールを開いて
いただきありがとうございます。

本日は、マットレスと枕を
オーダーメイドしてきました。

睡眠によって翌日のパフォーマンスが
全く変わるので、とても重要ですよね。

さて、唐突なのですが、
私は長いお付き合いは
好きではありません。

どういうことかと言うと
一般的な会社の価値観に多い、

「社員に長く会社にいてほしい」

という考え方は、
私の考え方と違うなということです。

私が会社員時代、
とても仕事がハードでした。

創業して間もない会社だったこともあり
まだまだ仕組みが整っていなくて
社内はカオスでした。

朝早くに出社して、
日が変わっても帰ることができないと言う状態が
日常茶飯事でした。

そんな状況だったので、
スタッフの入れ替わりが激しく、

昨日まで上司だった人が
今日から急にいなくなる、
みたいなことがよくありました。

そのようなネガティブな状態だったので
ずっとあのままだったら耐えきれず、
私も会社をすぐに辞めていたと思います。

ところが、会社は時折私に
カンフル剤を打ってくれました。

カンフル剤とは、
次のような言葉でした。

「1年後、能登くんを
◯◯部門の最高責任者にしようと思っている」

「私たちがいなくなったら
次の世代は、能登くんにこの会社を
任せることになる」

みたいな期待を
寄せてくれるのです。

おそらく役員の方々は
言葉自体は、
本心で言ってくれていたと思います。

しかしながら、今思えば
恐ろしい言葉たちだなと感じます(汗)

たしかに会社の立場からすると、

社員に長くいてもらえると
募集費用や教育費を減らすことができるので、
人件費や手間を減らすことができます。

一生懸命働いてくれる社員であれば
さらに会社にとっては都合が良いはずです。

しかし、私は別に会社員として
成功したいと思っていなかったので、

本来私にとっては長くいて意味のある
環境というわけではなかったのです。

ですから少なくとも当時の私にとっては
会社に長くいてほしいと言う会社側の
スタンスは、あっていなかった。

それにもかかわらず、
私はやりたくない仕事も
期待に応えるためみたいな
感覚で我慢してやり続けていました。

私自身もいろいろな思い込みや
決めつけが会って、当時は
とりあえず頑張るしかできなかったのです。

上記のような会社や当時の私のスタンスは
決して有用なスタンスはないと思うんですよね。

逆に、私が好きなスタンスは
漫画家の手塚治虫さんのスタンスです。

手塚治虫さんは
誰もが知る昭和の偉大な漫画家です。

彼のアシスタントからは
有名な漫画家や作家が
たくさん排出されています。

例えば、次のような人たち。

松本零士さん(漫画家:「銀河鉄道999」など)
高井研一郎さん(漫画家:「男はつらいよ」)
井上智さん(漫画家:「マグマ大使」)
寺沢武一さん(漫画家:「コブラ」)
高見まこさん(漫画家:「いとしのエリー」)
わたべ淳さん(漫画家:「レモンエンジェル」)
石坂啓さん(漫画家:「キスより簡単」)
古谷三敏さん(漫画家:「ダメおやじ」)
平田昭吾さん(絵本作家:「イソップものがたり、など)
月岡貞夫さん(アニメーター:「リボンの騎士」など)

そして、手塚治虫さんがアシスタントに
よく言っていた言葉が私は好きです。

それはこんな言葉。

「早く私から卒業してくださいね!」

この言葉を読んだとき
とても新鮮な感じがしました。

どこの会社も似ていますが
漫画の世界もアシスタントには
なるべく長くいてもらったほうが
教育の手間も省けるし、
漫画家としては助かるわけです。

特に手塚治虫さんは
神がかった仕事量をこなしていたので、

本人も先輩アシスタントも
余計新人アシスタントの教育に避ける時間は
限られていたはずです。

※手塚治虫さんは、忙しい時は
5日に1回、数時間眠るという生活で
後はずっと漫画を書き続けていたそうです……

そんな状況にもかかわらず、
手塚治虫さんは
アシスタントたちのことを考えて
とっとと自分から学べる事は学んで
早く独立しましょうと言ってるわけです。

自分のことだけ考えていたら
出てこないセリフですよね。

もちろん、独立を考えていなくて
組織の中で働くことが合っている人も
たくさんいることも知ってます。

ですから、大事な事は
その人の価値観を尊重して
1番良い選択肢を取れることを応援できる環境を
私自身も目指したいなと感じています。

ちなみに、私自身は価値観のあうチームや
友人とはできるだけ長く
お付き合いを続けたいと思っています。

【編集後記】

最近は仕事中はずっと
耳栓しています。

なぜなら、聴覚情報を遮断するだけでも
集中力がグググッと上げられるからです。

おかげて、耳栓がなかった頃と比べて、
生産性がずいぶん高まりました。

耳栓のかわりにノイズキャンセリングの
イヤホンでも全然いいいと思います。

私が使っている耳栓はこちら。

→ https://my65p.com/l/m/ShLqtA6cQAmDfW

能登丈瑛(たけあき)